JALの「どこかにマイル」で卒業旅行が岡山&高松旅行になった話1「倉敷」
JALにどこかにマイルという制度がある。
このようにサイト上で日にちと出発時間を到着時間を入力すると4つの候補ができます
通常は、最低でも片道6000マイル必要なところをなんと往復6000マイルで乗ることができるという。ただし、この四つの内、どれに乗ることになるかは運次第というプラン。
コツコツ貯めたマイルでちょうど乗れそうだったので、卒業旅行は「どこかにマイル」で「どこかに」行くことにしました。そして、1月11日。私に提示された4つの行き先は。
「宮古島」「熊本」「岡山」「釧路」
岡山以外ならどこに当たっても最高やん!実質3/4ww余裕っしょwwという事で即申し込み。10秒も迷わなかったと思います。私の卒業旅行の行き先はこの四つから””神の意志””によりランダムで選ばれることになりました。
申し込みをしてから2日ほどして、メールに「搭乗便が決定しました!」との事。サイトで確認してみると。
まさかの33.3333333...%。今年の卒業旅行(もちろんボッチ旅)は岡山に確定!!笑
てなわけで2月7日。私は羽田空港にやってきました。岡山に行くために。
よりによって、7時台の便を指定してしまっていたので、始発でやってきました。
霧めいている羽田空港を離陸
羽田⇒岡山という短距離路線でもしっかりと飲み物サービスがあるのがいいですね。
ものの1時間ちょいで大都会に到着。岡山桃太郎空港。
岡山空港からバスで倉敷へと向かいます。50分程で到着。
2018年の豪雨で被災した倉敷、観光して応援する事にしました。
倉敷美観地区へは倉敷駅⇒えびす商店街⇒倉敷美観地区へと10~15分程で到着します。
この地区は、江戸時代に備中国の物資の輸送拠点として栄えた地区です。
このように白壁の蔵が立ち並び、天領時代の面影が残っています。
明治時代には紡績工場などが立ち並ぶようになりましたが、それらの跡地のうちいくつかは現在、美術館として利用されているようです。
因みに、近年世間を騒がせたあの加計学園が運営する美術館もありました。
お昼ご飯は、和の気分だったので、地元岡山の食材を売りにしている「あちの郷 つね家」さんへ
お昼の定食(1000円)
全体的に素材本来の味を生かした控えめな味でした。量は少なめ。
そして岡山といったらこれ「ままかり」
淡白でさっぱりとした味から、「サッパ」とも呼ばれるこの魚。岡山などの瀬戸内地方では「飯が進み、家で炊いた分を食べ切ってしまってもまだ足らず隣の家から飯を借りてこなければならないほど旨い」というお話から、「飯借(ままかり)」という名前で呼ばれています。
つね家さんは、焼いたままかりを酢に漬けたもの。ちょっと骨が硬かったのですが、その名前の通り、ご飯が進んでしまいました。
お昼ご飯の後は、阿智神社に参拝してからフェリーで高松へと向かいます。
続く