宮古島まで日本トランスオーシャン航空で飛んだ話
2017年夏
調査の為に沖縄に行くことになった。調査は主に離島の森林を対象にしたもので、今回は宮古島とその付属離島を訪れた。
宮古島での調査日記についてはまたいつか書くとして、今回は調査に行く際に日本トランスオーシャン航空を利用。今回はその搭乗記です。
今回の出発地は名古屋・中部国際空港。金山からミュースカイで中部国際空港へ。
平日の昼間だが、たくさんの客でにぎわっていた。多くは中国と思われし方々。
20分ほどで中部国際空港。
中部国際空港到着したときには既に出発40分前であまり時間がなかったので、空港の中を楽しむことができなかった・・・
この空港、温泉があったり、知り合いが店長さんをしているお店があったり、いろいろゆったり観光してみたい空港なのだが・・・・
今回は日本トランスオーシャン航空 NU043便でまずは那覇に向かう。
名古屋から那覇へはなぜか、JALが運航しておらず、JALの子会社の日本トランスオーシャン航空が運航している。
NU 043
名古屋・中部国際空港 07:40 ⇒ 那覇空港 09:50 機材:B737-800
座席はJALとほとんど一緒
ちょっと古い?感じがあるけど、全然OK。快適です。
定刻通りにドアが閉まり、出発。搭乗率は7割ほど。
日本トランスオーシャン航空(以下、JTA)とJALとの違いといえば、機内誌。
機内誌は沖縄一色!沖縄の離島をプロペラ機で巡る!みたいなマニア向けの記事や沖縄県内の就航地の観光案内など、読んでて飽きない記事だった。
機内のサービスもシークワーサージュースやさんぴん茶などが提供され、オリオンビールも買うことができる。
さんぴん茶を選択。さんぴん茶といっても「ジャスミンティー」の事です。
このような機内で、沖縄に到着する前から既に心は沖縄にいるような気持ちになってくる。
名古屋から那覇までは2時間10分。台風の通過後だったので、そこそこ揺れたが、おおむね順調&快適だった。
北緯30度を越えると雲一つない快晴となり、琉球列島の島々が見えてくる。
那覇に到着。
このめんそーれをみるといつも、「ああ、沖縄に来たな」となる。
実は、この後、宮古島行きの便にすぐ乗り換えるわけでは無い。琉球大の先生と市内で打ち合わせがあったので、那覇で一泊することに。
次の日、朝6時半。ものすごく重い瞼を開け、若干の二日酔いを残して(前夜に何があったのかはお察し下さい)那覇空港に到着。
朝日を浴びながら離陸。
水平飛行に入るとすぐに飲み物が配られる。45分しかないフライトで実際に飛行している時間は30分もないので、CAさんは高速移動で飲み物の注文を取り、飲み物を配る。
今回はシークワーサージュースを選択。ちょっと甘めですが、美味しい。
あっという間に宮古島空港に到着。
お疲れさまでした。
やはり、JALもいいですが、機内誌も面白く、サービスも沖縄一色、乗ったらそこは沖縄!というJTAもなかなかいいかなと思います。
因みに、宮古空港内には日本内では沖縄県内にかないA&Wというファストフード店があります。
ハンバーガーもなかなか美味しい!乗り換えや待ち時間の際に、使えます。