仙台から東京へ常磐線で帰る話1 「浪江町まで行く話」
これも9月のお話。
仙台で開催された学会に参加した帰り、東京というか住んでいる柏市まで常磐線で帰宅した話。ついでに最近、帰宅困難区域から指定が解除された浪江町に寄ってきた。
始まりはJR仙台駅
仙台12:16発 ⇒普通⇒ 浪江14:03
原ノ町~浪江は2017年の4月に帰宅困難指定区域から解除されて以来運転が再開されている。(追記:2017年10月には竜田~富岡間も再開)
原ノ町行きとなっているが、実際は原ノ町に到着後そのまま、浪江行きになる。ちなみに、僕以外は空気を運んでいた。
常磐線というとあのいつも使うのは柏から千代田線直通で代々木上原に行く列車か、上野に行くあの列車で、同じ常磐線・JR東日本といえど全然電車も違うな~と感じた。
車窓はところどころ更地の所があったりするけど、建物の建設が始まっていて、一応復興しているんだな~と感じた。
原ノ町に到着。いよいよ、今年、帰宅困難区域から解除されたばかりの区域へ入る。
荒廃しているが、人の動きがある、と表現できる車窓。
そして、浪江駅に到着。
浪江駅の駅前
バスの乗り継ぎ時間までまだ3時間近くあるので、浪江町を散策してみることにする。
2へ続く