のぞみの自由席で座って帰る話(東京駅)
絶対座るシリーズ第2弾は東海道新幹線のぞみ号の自由席で絶対に座って名古屋に帰る!です。
ポイントは
・ 新大阪駅行きを選ぶ!
・ 10分前には東京駅のホームに!
・ アプリでのぞみが発車するホームを確認する!
・ 人が少ないドアに並ぶ!(意外と1号車は人が少ない)
0.のぞみの自由席とは?
16両ののぞみの内、1~3両が自由席として使われています。
東京~新大阪間では、のぞみの自由席と指定席では座席のグレードに差はありません。
1.新大阪行きを選ぶ!
当たり前の事なのですが、新大阪行きには名古屋・京都・新大阪へ行く人しか乗っていません。
しかし博多行きや広島行きには上記の駅に行く人だけではなく、更に、新神戸・姫路・岡山・広島・新山口・小倉・博多など行く人が乗っており、競争率が高くなります。
更に、言うと「3分後ののぞみ」が狙いめです。
どういう列車かというと、例えば、
08時20分発の「のぞみ209号」
の次に出発する08時23分に発車する「のぞみ307号」
のような列車です。
2.10分前にはホームに!
基本的に自由席は早いもの勝ちの椅子取りゲームなので、早ければ早い程有利です。
しかしながら、30分以上早く来てしまうと、より自由席の多い他の列車とそこまで所要時間が変わらなくなってしまい、のぞみに乗るうまみがなくなります。
なので、10分前ぐらいが対時間的にちょうどいい気がします。(多客期はこの限りでは無い)
基本的に発車の10~5分前には列車のドアが開きます。
3.アプリでのぞみが発車するホームを確認する!
ジョルダンなどの乗り換えアプリを駆使して、のぞみが発車するホームが何番線なのかをあらかじめ調べておきましょう。
4.人が少ないドアに並ぶ
よく、「1号車は座席数が少ないから避けるべし」と書いてあるのですが、東京駅ではその法則が当てはまらないと、思われます。
東京駅の東海道新幹線ホームで1号車は一番端っこになるので、人が少ないことが多いです。現に、私が乗車した際も2~3号車では早々に窓側が埋まってしまうのに対して、1号車は新横浜まで窓側に空席がありました。
まあ、場合によっては2号車や3号車が空いているときもありますので、とにかく、一番人が少ないドアの前に並ぶ事をお勧めします。
5.まとめ
指定席で席が取れなくても、自由席では窓側を確保できる場合もあります。
自由席を上手に使って安くのぞみに乗っちゃいましょう!