「ホリデー快速ビューやまなし」に乗って八ヶ岳に行った話
名古屋と同じかそれ以上に暑すぎるこの柏の気候に耐えれなかったので、高山気候帯に少しばかり逃避行する事に。
今回は休みの期間に215系で運転される「ホリデー快速ビューやまなし」に乗って八ヶ岳方面に行ってきた。(ただし、登山はしていない)
新宿 09:02 ⇒ 小淵沢 11:59 普通車 指定席
自由席と指定席に座席の差は無いものの、、今回は指定席を選択。なぜなら乗車日は8月11日というお盆の真っただ中。
お盆の帰省ラッシュで新宿の時点で自由席は人であふれており、三鷹・八王子とどんどん人が乗ってきて自由席は地獄の様相。指定席も満席であった。
因みに、この215系はオール二階建て車両。ライナーに用いられる事が多いよう。
オール二階建てという容量が通常よりも多い電車であるのにも関わらず、お盆の初日は満席になってしまうよう。
自由席に乗られる方は新宿であらかじめ待たれた方がいいかと思われ。
「臨時」とかではなく、ちゃんと「ビューやまなし 小淵沢 指定席」となってる
車内の様子
この写真は小淵沢で撮ったもの。車端部分の2階席でも1解析でもなく、平屋建ての部分。
座席同士の間は1500mmで、前に人が来ない場合であればなかなか快適な乗り心地。
残念ながら、リクライニングはしない。内装がフランスのコンパン社製であることから、一瞬ながらドイツに戻ってきた印象。
(参考:ドイツのドッペルデッカーの車内)
そして、列車は定刻通り新宿駅を出発
停車駅は 三鷹・立川・八王子・高尾・大月・勝沼ぶどう郷・塩山・山梨市・石和温泉・甲府・韮崎・小淵沢と、「特急かいじ」並みの停車駅
新宿を出発した列車は高尾までのろのろと進んでいく
八王子を過ぎたあたりからは快調に飛ばしていくが、、、時速100kmには至らず。
あずさやかいじであれば、時速120km以上で飛ばしていく区間なのだが、2階建て車両というのと、快速列車というのもあってあまり速度は出せないのかも。
大月で2割程下車。大月からなら全員着席できそう。
塩山で特急の通過待ち。この時間にお茶を購入。(塩山で停車はするものの、通過待ちしないときもあるので要注意)
甲府で更に乗客が降りていく。空席が目立つようになってきた。
日暮野駅で運転停車(停車はするものの、ドアが開かないので乗り降りできない停車)
そして、また通過待ち。
11時58分、定刻通り小淵沢駅に到着。
のっぺりした印象。
そして、12時30分に臨時列車である「八ヶ岳高原列車」に乗車
乗り換え時間は30分あるので、確実に座ることができる。
そして、9分で甲斐小泉に到着。この時点で標高は1000mを超えているのでかなり涼しい。冷房をかけているうちの研究室と同じ気温。
お疲れさまでした。