多良間島まで琉球エアコミューター航空で飛んだ話
宮古島で調査を終えた後は、宮古島の付属離島である多良間島へ。
宮古島からは琉球エアコミューターで多良間島へ。琉球エアコミューターはJALの子会社であるJTA(日本トランスオーシャン航空)の子会社。
要はJALの孫会社。JALグループではあるが、ワンワールドには加盟していない。
宮古島から多良間島までの距離は67km。それでも航空便があるのは不思議。
徒歩で飛行機に乗り込む。近年Q400用のボーディングブリッジ(待合室から飛行機までバスに乗ったり歩いたりせずにそのまま乗れるあの通路みたいな橋)が開発されて運用され始めているので、近く、このように歩いていく事も過去の事になるかも・・??
今回搭乗した飛行機はボンバルディアQ400CC型といって、通常の400型よりも貨物室がなんと2.5倍になっている仕様。その分座席数が減っており、正に離島路線にもってこいな仕様となっている。
RAC891便 宮古島空港 09:30 ⇒ 多良間空港 09:55
今回はたまたま()プロペラの隣の席を確保できた。
プロペラ機独特のふわーとした上昇。するとすぐにエメラルドグリーンの海が見えてくる。
安全のしおり。折れ曲がっていないし、汚れていない!
水平飛行に入る間もなく、離陸の準備。ちなみに、乗客のほとんどは地元住民のようだった。
多良間島の森。この中に目当てのものがいる。
多良間空港に着陸。凄く絵になる光景。
多良間空港でもあるいて移動。ターミナルへ。炎天下、なかなかきつい。。。
多良間空港の手荷物受取システムがものすごく面白い。通常の空港では、ターンテーブル(空港に到着したところにあるぐるぐる回るベルトみたいなやつ)が主流だが、こちらでは、トラックに受託した荷物が載せられて、そのトラックから荷物を取り出す方式になっている。斬新だし合理的で素晴らしいシステムだと思う。
素晴らしい天気の多良間空港
お疲れさまでした。